世界でもっとも歴史のあるそして華やかなイタリア・ミラノのモーターサイクルショー(EICMA)に出展した。
今春に出展を決断したが、実際会場を見る限り“個人レベルでの出展は当社だけでは・・・"と感じる。
EICMAという大きな舞台を実感できた。
出展に際しては、申し込みから始まり、コンセプト設定、ブースデザイン、出展内容、他社の動向、昨年の展示会までの資料集め、派遣人数通訳の依頼、サンプル試作、他やることは多数だ。
国内の展示会には2度ほど出展の経験はあるものの海外出展未経験者には大きなハードルばかりであったがその分得られるものは倍以上である。
チタン素材販売に加え、柔軟で且つ斬新なアイデアをアピールし日本の技術を大いに世界へ発信できたらと考えたのである。
OfaのSpirit "one for all、all for ona"がどこまで通用するかの戦いでもあった。
会場で"TITANIUM SAMURAI が来た!"とマスコミにも取材を受けるほど、日本のチタン技術・新素材の紹介そして当社の熱意を伝えられた思っている。
EICMAの会場では、国内外の車体メーカーも来年モデルの新車発表にかなりの力を注いでいて、会場中響きわたるほどの大音量で客寄せを行っていた。
新入りのOfaブースもたまたま人気No.1のDUCATIやHONDAと同じフロアだった為、53万人の人・人・人の波がOfaブースにも押し寄せ、半日、接客するだけでフラフラになっていたことは・・・言うまでもない。(なにせすべて外人ですからね・・・。)
最大の目的は海外事業進出。海外の有名メーカーが勢揃いしている展示会は当社にとって絶好のビジネスチャンスであった。
そこでブースを構え、各社にプレゼンテーションをすることで大きな“信用"が生まれたと確信している。
日本国内では約60%シェアがある弊社でも、海外ではまったく無名である。
しかし今回、新日本製鐵様のバックアップを受け、ヨーロッパ(オランダ)からも森村商事(株)の凄腕営業・中村氏も1週間という長丁場にも関わらず応援に来て頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。
ビジネスの狙いは的中。主要パーツメーカとの商談を次々と行い“Ofaここにあり"、“日本のチタン技術ここにあり"と客先をうならせることが出来た。勝負はこれから!一歩一歩歩むのみだ。
今回の出展は、ヨーロッパ向けのビジネス チャンスの第一歩と捉え、これからより一層社員一丸となり全力で挑もうと思う。
今後は弊社としても素材やバイクパーツにこだわらず、日本のチタン技術をPRしながら自社ブランド“TIMO"を発表し、新展開を狙う方向で動いている。
地を固めつつ上を見て、前へ前へ進むのみである。
| 訪問先 |
: |
EICMA (64th International Motorcycle Exhibition) |
| 訪問日 |
: |
2006年11月10-22日 (開催日 14-19日) |
| 場所 |
: |
Milan/イタリア |
| 来場者数 |
: |
約53万人 |
| 出展者数 |
: |
942社 |
| 出展サンプル協力 |
: |
OONISHI HEAT MAGIC様、OVER RACING様、TIFORCE様 |
| Booth ・TIMO DESIGNER |
: |
ARITAKE NAKAGAWA |
| 参加スタッフ |
: |
森村商事(株)オランダ支社 中村様、富安(株)柴山様、
(有)プログレッシブ 前田社長、
弊社 細川、鶴田、西、雑賀
現地通訳 5人(常時2人) |
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