“スポークにもチタンを!” 開発スタートから早くも4年以上が経過した。材料選択から加工テストそして走行テストと試作・テストを繰り返し、多くの時間と多額の開発費をかけて、国内では誰もが成し遂げていない領域に踏み込んだ!
まずは、数あるチタン合金の中からより強度がありスポークに合う材料を選択した。
現行のスポーク(炭素鋼)と同等以上の機械的特性(引張強さ、耐力、伸び)を保つための伸線加工をどのようにするか・・・1年以上の歳月をかけてメーカーと試作を繰り返し、ようやく炭素鋼と同等以上の材料が生まれた。
そして一番問題だったのが、ヘッダ部の加工である。“冷間鍛造”と認知していたが、加工は難航した。ロットは限られ試作する加工屋を探すのも困難を極めた。
初めは“熱間鍛造”でスタート。ヘッダ部は熱影響で強度低下しないように心掛けて試作し、走行テストまで行った。
モタード、ダート走行は問題はなかったが、モトクロスの強度に耐えられるか心配が続いた。
ようやく救世主が現れ“冷間鍛造”へ着手することができ、今回製品化への道へとたどり着くことができた。
国内外の各メーカーから弊社のチタンスポークの引き合いが続き、テストも最終段階まできている。
“チタンスポーク”が世の中に出現する日まであとわずか!
これからもオーファは、チタン開発を続け多くのチタンパーツを世に生み出す夢を追い求める。 |