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2018年第41回鈴鹿8時間耐久ロードレース5年連続、完走および順位を更新し『17位』でゴール。

2018年第41回鈴鹿8時間耐久ロードレース【#6 Titanium Power Racing with HOOTERS】チーム発足から5年連続、完走および順位を更新し『17位』でゴールすることができました。

みなさまからの熱いご声援、誠にありがとうございました。
今年も全国展開している話題のスポーツバー「HOOTERS」様を中心に、多くのスポンサー様にご協力をいただき、世界選手権“鈴鹿8時間耐久ロードレース”へ参戦しました。
決勝前夜に台風12号が直撃し、前日のサーキットイベントが中止となるなど、当日朝まで開催が心配されましたが、無事開催が決定。悪天候にもかかわらず、決勝当日の来場者は11万人を超える盛り上がりをみせました。

チーム代表 細川談 (㈱オーファ代表)

7/29(日)の決勝レースは総合順位17位という結果で終えることができました。目標の15位には届かなったものの、昨年の19位を更新し、完走できたことへの感激と感謝の気持ちでゴール後は自然と涙が溢れ出ました。
25位前後までにはワークスチームやメーカー系チームが名を連ねており、プライベーターチーム(オーファ社内メンバー中心)でここまでこられたことは、非常に大きな成果であったと考えます。これもひとえにスポンサー様のご協力と応援して下さった皆様のお陰です。また、ライダーの諦めない走り、監督の斉藤祥太がチームスタッフひとりひとりに気配りし最後の最後まで「熱く語り続ける姿」、その“熱い力”がチームスタッフの皆に伝わったおかげだと、本当に感謝しております。
“oneforallのSPIRIT”“諦めない強い心”“どんな事があっても心はひとつ”
5年目の今年は、新たに「オーファらしい挑戦」を試みました。オーファ社内メンバーを主体としたチームで、ライダーは全日本にフル参戦する津田一磨に代わり、徳留和樹をエースライダーに起用し、チームの功労者である奥田貴哉と共に戦う事を決めて挑みました。私の我儘を受け入れ、日々の業務を懸命に続けながら、決勝日までサポートしてくれた社員、チームスタッフに心から感謝しています。本当にありがとうございます。
決勝までの1ヶ月半余りは、2台のマシンが転倒し、廃車というトラブルに見舞われ、例年以上に過酷なものでした。2台目が廃車となった時は、心が折れそうになり完走を諦めかけましたが、毎日、昼夜・休日を問わず懸命にマシンの修復に取り組んでくれた黒田さんをはじめメカニック、サポートメンバーの姿を見て「絶対にできる」と信じる事を決め、決勝当日を迎えることができました。
過去最高の「17位」を得ることができた事は、このチームが過去最高のチームワーク、メンバーであった事の証です。
ご協力、ご支援、応援を頂き誠にありがとうございました!