実は、レーザーマーカーは印字だけではなく、≪色彩が豊富≫です。
細かく分けて110色のバリエーションがございます。 (参考値)
レーザ光を照射して表面を溶かす、焦がす、削る、変色させることでロゴや商品名、シリアル番号や型番などを印字する加工方法です。
※弊社の3Dレーザーマーカーでは、平面だけではなく、立体的なものにも印字が可能です。
自動フォーカス機能により高低差があっても同等の濃さに印字できます。
レーザーマーカーを利用したカラーリングデザイン ~文字盤~
レーザーマーカーの豊富なデザインとカラーリング。
デザインとカラーリングをワンステップでできるメリットもあり!

【製作者の声】
カラーリングの中でも、デザイン性やこだわりを反映させた加工事例がなかったため、挑戦してみたいという想いから、カラーレーザーマーキングを試してみました。
表面の光沢を出すためには、通常のレーザーマーキングよりも材料表面をきれいにしておく必要があります。十分な表面処理を行うことで、シミなどの発生を防ぎ、表面を安定させることができます。
カラーレーザーマーキングに関するQ&A
Q.レーザーマーカーはカラーバリエーションに乏しいイメージがありますが、カラー対応範囲はどのくらいでしょうか
A. 基本的には陽極と同くらいのバリエーションがあります。設定値のアジャストがかなり広範囲のため、色合いの微調整が可能です。
Q.陽極酸化と比較したメリット・デメリットを教えてください。
A.
カラーリングとデザインをワンステップで行える利点があります。
しかし側面などの印字ができない箇所があるのが欠点です。
Q.カラーレーザーマーキングとレーザーマーカーでの刻印は工法が違う?
A. 工法は全く同じです。半永久的に消えません。
Q.どのくらいの大きさまで対応できますか?
A.
縦327mmx横327mmx高さ20mm程度
凡その寸法となりますので、形状・デザインなどご相談下さい。